前野岳洋の自信がつくビ%
2016-09-16 花祭りの甘茶は、仏様に3度かける
4月8日は釈尊の誕生日です。

灌仏会、仏生会などと呼ばれ、一般には花祭りとして親しまれています。

寺の境内に花御堂といういろいろの花で飾った小さなお堂をつくり、ここに銅の誕生仏の像を安置して、その頭の上から竹の柄杓で甘茶を3回そそいで拝むのがならわしです。

花御堂は、摩耶夫人が無憂樹の下で釈迦を産んだという花園をかたどったものです。

甘茶は、九頭の竜が天から清浄な水を吐いて釈迦に産湯をつかわせたという伝説から生まれたもので、正式には、五香水または五色水という5種の香水を用います。

この甘茶をもらって墨をすり、虫よけのおまじないのことばを書いて、戸口に張ったり、蚊帳のつり手に結びつける風習もあります。

前野岳洋・イメージプランナー